千葉県内には似た名前が付いているけど、歩ける駅と歩けない駅がいくつかあります。
この記事では歩ける基準をGoogleマップで5分とし、各駅の紹介をします。
津田沼
津田沼が付く駅はJRの津田沼駅、新京成の新津田沼駅、京成・新京成の京成津田沼駅の3駅があります。
JR津田沼駅と新京成の新津田沼駅は歩いて4分で歩けますが、京成津田沼駅は歩ける距離ではありません。
JR・津田沼⇔新京成・新津田沼:歩ける
JR・津田沼⇔京成・京成津田沼:歩けない
新京成・新津田沼⇔京成津田沼:歩けない
本八幡と京成八幡
JRの本八幡駅、都営新宿線の本八幡駅、京成電鉄の京成八幡駅も各駅が歩ける距離にあります。
京成八幡駅の南口を降りるとすぐに都営新宿線の本八幡駅のA6入口があり、そこからすぐに乗り換えが可能です。
また、都営新宿線の本八幡駅とJR本八幡駅は地下で繋がっており、こちらもすぐに乗り換えが可能です。
JR・本八幡⇔都営・本八幡:歩ける
JR・本八幡⇔京成・京成八幡:歩けない(10分歩く)
都営・本八幡⇔京成・京成八幡:歩ける
八柱・新八柱
写真を見ていただければ分かるとおり、新京成線の八柱駅とJR武蔵野線の新八柱駅は非常に近い位置にあります。もうこれは、同じ駅と言ってもいいくらいの至近距離です。
また、駅名の読みですが新京成が八柱(やばしら)に対して、JRが新八柱(しんやはしら)なんです。
JRの方が濁点がつきません。
読み方も違うと全く違う駅に思えちゃいますね。
勝田台と東葉勝田台
次は京成線の勝田台駅と東葉高速鉄道の東葉勝田台駅です。
この駅は完全に地下通路で繋がっています。これはもう同じ駅と言ってもいいでしょう。
この駅は東葉高速鉄道は地方自治体が筆頭株主の第三セクターで京成電鉄との差別化を図るために駅名を分けたのだと思います(文献なし)。
佐倉・京成佐倉
最後はJR総武本線の佐倉駅と京成本線の京成佐倉駅です。
京成線は概ねJR総武線と並行して走っており、他にも乗り換え可能な駅がいくつかあります。
ただしこの駅は違います。
もう、歩ける距離ではありません。
いかがだったでしょうか?
歩ける駅、歩けない駅 他にもいくつかありますが、代表的なものを記載しました。
千葉県だけでなく、東京や神奈川にも同じようなパターンがあると思います。
こうやって、駅の名前を見ていくと色々なことがわかりますね。
移動の参考にしていただければ幸いです。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
また、エキマエでお会いしましょう!